人生を変えたい女性へ|今すぐできる1つの方法と、本当に変わった具体例

人生を変えたい女性へ

「私の人生、このままで終わるのかな?」

「人生を変えたいって思うのに、また今日も同じ1日だった。」

「人生変えたいけど、今は家庭も大変だし…」

こんな悩みを抱えた女性って多いんじゃないでしょうか。

男性と違い、女性はライフステージの変化によって人生を大きく左右されやすいですよね。

「人生を変えたいから、何か行動を起こしたい!」と思っても、横には小さな子供がいたり、妊娠していたり。自分一人が好きに行動して良い状況ではなくなっている…という方も多くおられます。

実は私も過去には全く同じ悩み、状況に置かれていましたが、今は

pina

人生って、楽しい!!

と、心の底から幸せな日々を送っています。

ですが、ほんの数年前までは、自分がこんな風に思えるとは想像もしていませんでした。

「人生変えたい」とWeb検索しても何かテンプレっぽい答えばかりで、

pina

「自分の」人生を変える方法なんてどこも書いてない…!

と悶々とした毎日を過ごしていたのを覚えています。

60連勤がむしゃらに働く教師から始まり、人生を変えるために寿退職、収入0円の専業主婦からの、PC1台で起業。

人生を変えるために行動して、失敗して、また行動して…を繰り返した私が、

  • 今からできる人生を変えるただ1つの方法
  • 本当に人生が変わった具体的な行動

をご紹介していきます^^

Contents

女性が人生を変えられない3つの理由

人生を変えられない女性

人生を変えるためによく言われる3つの対処法として

  • 仕事を変える(行動を変える)
  • 環境を変える(住む場所を変える)
  • 人間関係を変える

が挙げられます。

私は「寿退職」という手段でこの3つを一度に実行してみましたが、行動に移して時間が経つと「やっぱり人生変えたい」と悩む結果になりました。

このように、環境や行動を変えたのにも関わらず、女性が「本当の意味で」人生を変えられない理由は大きく分けて3つあります。

無意識に変化を避けているから

リスクから逃げる女性

生きていく上で何かトラブルが起こったとき、人間は本能的に「リスクを避けて、自分を守る」という心理が働きます。

つまり、無意識に変化を避けてしまうんですね。

特に女性は、新しいことを始めたり、新しい環境に変わると余計に「現状維持」したくなる生き物なのだそう。

だから人生を変えるために行動を起こしても、結局「変化を避ける」生き方をしてしまい、そのまま人生を変えられずに悩んでしまいます。

pina

人間ってそういう生き物なんだ〜

サラッと認識しておくだけでも、物事へのチャレンジのハードルが下がるのでオススメです!

変えられない環境があるから

環境と人生を天秤にかける

「本能的にリスクを避ける=環境に適応しようとする」からこそ、その分周りの環境に流されやすくなります。

特に女性は男性よりも「群れる」傾向にあるので、いつもと同じように流されていると、結局いつもと同じ毎日、人生しか送れなくなる。

だからこそ、女性が人生を変えるためには、

  • やりたいことができない環境
  • 何となく付き合ってるけど良い方向にはいかないであろう交友関係

などの整理は必須になります。

pina

整理したら一気に頭がクリアになって、パフォーマンスも上がりますよ!

今まで通りの価値観で動いてしまうから

今までと同じ道を歩く

新しい環境、いつもと違う行動をしているのに、結局人生が変わらない最大の理由がコレです。

  • 「これ以上は無理」と自分で限界を決める
  • 「どうせ私なんて…」と自己評価を下げる
  • 「やっぱり前の方がよかったのかな」と行動を後悔する

新しいことを始めて成長しているとき、上手くいかないのは当たり前です。

大切なのは、今までの自分がどうだった、ではなく「未来の自分がどうなるか」ということ。

pina

今までの価値観をいかに変えられるか=「人生を変えるか」だと思っても良いくらいですね!

人生を変えたい女性へ。今すぐできるただ1つの方法

解決を促す電球

私自身、何度も回り道をしたのは先ほど紹介した3つの理由が原因でした。

先に結論をお伝えすると、人生を変えるただ1つの方法は「理想の自分ならどんな選択・考え方をするか」という基準で物事を決めていくことです。

人生を変える方法『理想の自分なら』を基準に行動する

優先順位

あなたの人生において、大切なものは何ですか?

未来はどんな自分になっていたいですか?

今の人生を変えて理想の人生を歩むには、あなた自身が「理想の自分」に変化する必要があります。

ですが、未来は現在の積み重ね。「今どんな選択をするか」で未来の自分が決まるのです。

例えば『朝からシャキッとした自分になりたい!』と理想を描く人が、朝いつもより1時間早く起きた時

  • ギリギリまで二度寝するか
  • サクッとランニングに出かけて、気分爽快で1日を始めるか

この選択が1週間毎日変わるだけで、その後の習慣もきっと変わってきますよね。

pina

これを1年間続けると、きっとこの方は『朝からシャキッと動ける素敵な女性』になっていることでしょう。

こんな感じで「未来になりたい自分」を想像して、その理想の自分になったつもりで行動を決めるんです。

この「なりたい自分の選択」の積み重ねで、あなたの人生は大きく変わります。

行動の内容自体は何でもよくて、

  • ランニング
  • 読書
  • 朝活

など、すぐ生活に取り入れるものでもいいですし、

  • 転職
  • 退職
  • ネットを使った副業

のような、今までの自分では考えられない思い切った選択をするのもありです。

何でもいいから「自分にできそう!」と思ったことを始めれば、それぞれに新たな発見や学びがあり、あなたの人生の糧になっていきます。

それでまた新たな「人生変えたい」案件が出てきたらそのときにまた考え、理想の自分を基準にして行動を選択し直せばOK。

pina

「コレをやったから人生変わりました!」の内容は人それぞれ。

あなたに合った答えに出会うまで、何度も選択を繰り返して行動することが、女性が人生を変える1番の近道です!

具体例:本当に人生が変わった女性の話

参考までに、私や私の周りの女性が人生を変えるためにどんな行動を起こして、その結果どうなったのかをご紹介します。

今まさに「人生変えたい…!」と思い悩む女性の方へ、回り道してもいいんですよとメッセージも込めて書いていますので、これから起こす行動の参考にしてみてください。

「毎日くたくた!」3人子育てと仕事を両立するワーママ

忙しいワーママ

私の周りには、たくさんのワーママがいます。

そのうちの1人、Aさんという女性は、正社員で子供3人(しかも未就学児の男の子3人…!)を育てるパワフルウーマンです。

その細い体のどこにそんな体力が!?と思うくらい華奢なAさんですが、さすがに3人の子育てと仕事の両立は大変で、

  • マッハで仕事を終わらせ
  • 保育園の最終ギリギリの時間に迎えに行って
  • そこから帰って夕飯を作って食べさせ
  • お風呂に入れて
  • 寝かしつけた後に残った仕事をする

という、超多忙な日々を繰り返していました。

そんな女性のAさんが「もっと毎日を楽しむ自分になりたい!」と目標を決め、人生を変えるためにした行動は『考え方』を変えること。

まさに『生活の中の「良かったこと」に目を向けて、人間としての器をどんどん広げていく』という方法でした。

  • よっしゃ!今日も定時に帰れた!
  • 保育園のお迎え間に合った!ラッキー!
  • とりあえずご飯食べたからOK!
  • 子供たち、みんな元気で嬉しい!
  • 今日は夜の仕事なし!自分の時間サイコー!

といった感じで、とにかくポジティブに考えて行動することで、Aさん自身も

「状況は同じだけど、物事の見え方が変わったから、人生も変わりました!」と、その大変な環境をかなり楽しんでいるように見えました。

今はAさんのお子さんも、上の子は小学生に上がりましたが、子供の手が離れるにつれ、Aさんの女性としての魅力的な部分は増すばかり。

同性の私から見ても、

pina

Aさん、めっちゃ輝いてる…!素敵…!!

と、若干ときめくほどです(笑)

Aさんが変えた考え方について、気になる方は以下の記事を参考にしてみてくださいね。

「人生、仕事で終わるの?」60連勤の独身女性

疲れた女性

続いて、たくさんの回り道をした私の例です。

私は結婚するまで高校で教師をしていて、それは子供の頃から憧れていた夢でもあり、

授業に担任、部活動を通して生徒と関わる日々は本当に楽しくて、最初の数年はアッとゆうまに過ぎていきました。

しかし、ふと考えるんです。

  • クラスの生徒が問題を起こせば夜中でも駆けつけて対応
  • 休日は部活の指導で学校に8時間、遠征で泊まりも頻繁
  • 平日は部活後に授業準備、定時から6時間後に帰宅
  • なのに残業手当は一切なし
  • 気付けば60連勤

といったリアルな職場環境と「女性としての自分の人生」を見比べたとき、結婚して子供が欲しかった私には、自分の将来に到底明るいビジョンを持つことができませんでした。

この記事を読むあなた自身もそうかもしれません。

仕事は楽しい。でも、仕事のために生きている人生ではないんですよね。

若いうちは体力もあるし、独身なら時間もある。でも、結婚して子供が生まれたらどうなるんだろうか?

もっと自分の時間を充実させて、女性として幸せな人生を送りたい。

そう思った私は、「家庭と自分の時間を1番に大切にしたい!」という理想に向かって寿退職しました。

専業主婦でも「養われる人生を変えたい」の悩みに

悩む専業主婦

60連勤の教師からの専業主婦は、ハッキリ言って「かなり暇」です(笑)

ですがその分、自分だけの時間を過ごせたり、好きな時に出かけたり、ちょっと凝った料理を作れたり…といった楽しいこともたくさん。

しかも、ありがたいことに結婚して数ヶ月後には1人目の妊娠が分かり、つわりも重めだった私は「仕事やめといて正解だったな」とも思いました。

幸せいっぱいで出産した後、しばらくは子育てに集中していたものの、言葉の通じない赤ちゃんの世話をしながらふと考えるんです。

  • 社会から隔離されたような感覚
  • 誰にも評価されない子育て
  • 変わりばえのない毎日

もちろん、我が子はかわいいですし、子供を産んだことに後悔はありません。

でも、やっぱり子育てだけじゃ何かが物足りない。

  • 収入0円の自分自身
  • なんだかんだで仕事が好きだった過去

を思えば思うほど、虚しい気持ちになってくるんですよね。

これは、仕事は好きだけど家庭を選んだ人に感じやすいことだそうです。

もしも、夫に何かあったら私たち親子はどうなるんだろう?

こんなに夫に依存して生きていていいのかな?

「養われたままの人生でいいのか?」の疑問にぶち当たり、また「人生変えたい」と思い始めます。

pina

「子育てや自分の時間も大切にしつつ、家でバリバリ働くカッコイイ女性になりたい!」

そこで次に私が選んだのは、家でもPC1台で収入を得られる「収益化ブログ」です。

(ブログについての話は以下の記事を参考にしてくださいね。)

専業主婦でしたが、当時は義両親との同居、幼い子供を育てながらだったので、スキマ時間を駆使してのブログ作業。

私の場合は、このブログで実績を出せたことを足がけに、今の仕事(ブログコンサルタント、非常勤講師など)をやりたいだけできる、収入も時間もかなり自由な生活を手に入れることができました。

回り道しながらでも「理想の自分ならどんな選択をするか?」を基準に行動したから、「今が1番幸せ!」を毎日感じられるような人生に変わったんですね。

女性のライフステージは関係ない。「人生を変えたい」熱量があるかどうか

人生を変える女性

女性って、私はすごく「強い生き物」だと思っています。

だからこそ、結婚して環境が変わっても、妊娠で体調に変化があっても、あの陣痛も乗り越えて、子供を育てながら仕事もできる。

そんな女性が人生を変えるのに「子供がいるから」「妊娠してるし」といったライフステージは正直、関係ありません。

「今からじゃ遅い」なんてことも、決してありません。

大切なのは「人生を変えたい!」と思って行動できる熱量ですし、女性にはその熱量・ガッツがすでに備わっています。

だから、安心してあなたの人生を変えてください。

「理想の自分ならどんな選択をするか?」を判断基準にしてアクションを起こす。

失敗しても、また考えて行動しなおせばいいだけの話です!お互い頑張りましょう^^!

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