この記事では目次を簡単に自動で生成するプラグイン「Easy Table of Contents」について紹介します。
記事の中に目次があると、記事の読みたい場所にすぐに飛べるのでとても便利です!
初心者の方でも簡単に導入出来るように詳しく解説していきますね。
Easy Table of Contentsとは?

「Easy Table of Contents」を使用すると、以下の3つのことが出来るようになります。
- 記事の目次を自動で生成出来る
- 目次の表示設定を記事毎に設定出来る

日本語にも対応しているので、初心者でも安心です!
Easy Table of Contentsの設定方法と使い方
では早速「Easy Table of Contents」の設定方法と実際の使い方について
詳しく解説していきますね。
①Easy Table of Contentsをインストールする
まず始めに「Easy Table of Contents」を使えるように
WordPress上に「Easy Table of Contents」をインストールしましょう!
WordPressの管理画面にログインし、メニューにある
「プラグイン」>「新規追加」ボタンをクリックします。


右上に検索ボックスが表示されるので、「Easy Table of Contents」と入力しましょう。


すると「Easy Table of Contents」が一番左上に表示されるので、
「今すぐインストール」をクリックします。


インストールが完了すると、「今すぐインストール」ボタンが青い状態の「有効化」ボタンに変わります。
「有効化」ボタンをクリックするとインストールが完了になります。





以上で「Easy Table of Contents」のインストールが完了です!
インストールが完了しているか確認する場合は、
「プラグイン」>「インストール済みのプラグイン」から確認出来ます。




②Easy Table of Contentsの設定をする
「Easy Table of Contents」のインストールお疲れさまでした!
では続いて、「Easy Table of Contents」の設定をしていきましょう。
「プラグイン」>「インストール済みプラグイン」ボタンをクリックし、
「Easy Table of Contents」>「設定」ボタンをクリックします。


すると、「目次」という「Easy Table of Contents」の設定ページが表示されます。


ここからは設定が必要な項目について解説していきます。
その他の設定はそのままでOKですよ!
まず最初の設定で「サポートを有効化」と「自動挿入」の項目2つがあると思いますので、
「投稿」と「固定ページ」の2つにチェックを入れましょう。


そのまま下にスクロールしていくと、以下の設定画面が表示されます。


設定する箇所は以下の3点だけでOKです!
- 表示条件 → 「2件以上」に設定
- 見出しラベル → 任意のラベル名に設定(例:目次、もくじ、コンテンツ、Contents)
- 初期状態 → チェックを外す


全ての設定が完了したら、一番下までスクロールします。
左下に「変更を保存」ボタンがあるので、クリックしたら設定完了です。





以上で設定は完了です!
③実際にどのように表示されるか確認しよう!
設定が終わったら、実際にどのように目次が表示されているか確認してみましょう!
記事の一番上にこのような目次が表示されていると思います。
(この記事と同じ見出しの記事を使っています)


今後はこのような目次が自動で表示されるようになります。



とっても便利な目次の完成です!
番外編:記事毎に目次を設定したい場合
ここまでは全ての投稿記事を対象に設定する方法をご紹介しました。
しかし人によっては、特定の記事にだけ目次を表示したいという方もいらっしゃると思います。
なので番外編として、記事毎に目次を設定する方法をご紹介します。
まずは「プラグイン」>「インストール済みプラグイン」ボタンをクリックし、
「Easy Table of Contents」>「設定」ボタンをクリックします。


設定画面にある「自動挿入」のチェックを全て外します。


次に目次を追加したい記事の編集画面を開きます。
記事の編集画面を下にスクロールしていくと
「目次を挿入します」というチェックがあるのでチェックを入れます。


特定の記事にだけ目次を挿入したい方は、この方法で目次を挿入出来るようになります。
まとめ: 「Easy Table of Contents」を使って簡単に目次を自動表示させよう!


今回ご紹介した「Easy Table of Contents」プラグインを使用すると、
記事内の欲しい情報へのアクセスがしやすくなり、読者の方が必要な情報を確認しやすくなります。
導入しておけば喜ばれること間違いなしですので、必ず導入しておきましょう!

