【図解】ブログで稼ぐ仕組みを解説!アフィリエイトやクリック広告とは?

ブログで稼ぐ仕組み

「ブログで稼ぐってどういうこと?」

「ブログで稼げる仕組みが知りたい」

「アフィリエイトやクリック広告って何?」

「ブログで稼ぐ」と聞いたことはあるものの、実際にどんな仕組みで収入になるのか気になりますよね。

今回は、ネットビジネスの中でも「ブログで稼ぐ」ことに注目して、

  • ブログで稼ぐ仕組み
  • クリック広告とは
  • アフィリエイトとは
  • 独自商品の例

を分かりやすく図を使って説明します。

Contents

ブログで稼ぐ仕組みは「Webで集客して収入を得る」こと

ブログで稼ぐイメージ画像

なぜブログで稼ぐことができるのか、その仕組みを図で簡単に説明していきます。

収入を得るには商品が必要!

大前提として、世の中で収入を得るためには、何か「買い手にとって価値があるもの」と引き換えになります。

したがって、まず売りたい商品を用意します。

商品がない場合は、広告(宣伝することでその広告主からお金がもらえる)でもOKです。

ブログで稼ぐ仕組みの画像説明.001

わかりやすいように以後は「商品」という言葉で説明しますね。

「ブログ」を使ってWeb上で集客する

収入を得るために商品を用意しますが、肝心のお客さんが来ないと誰も買ってくれません。

そこで、商品を見つけてもらうための道筋を作ります。

ブログで稼ぐ仕組みの画像説明.002

その手段として、自分でブログを運営して記事を書き、多くの人に読んでもらって

商品の存在を知ってもらおう!

という作戦です。

集まってきた人に商品を買ってもらう

いくつもの道筋(ブログ記事)を作り、より多くのお客さんがブログへ訪問します。

Web上の集客なので「Web集客」と言います。

そして、集まってきたお客さんの中で、何%かの人は商品に価値を感じ、お金を出して買ってくれます。

(広告の場合はクリックしてくれます。後ほど詳しく説明します。)

ブログで稼ぐ仕組みの画像説明.003

商品を買ってもらうことで収入が発生しますよね。

これが「ブログで稼ぐ」仕組みです。

続いて、具体的に広告や商品はどんなものがあるのかを紹介します。

ブログで稼ぐ仕組み「クリック広告」や「アフィリエイト」とは?

アフィリエイトのイメージ画像

ブログで稼ぐ具体的な方法として、自分の商品がなくても収入が得られる

  • クリック型広告
  • アフィリエイト

を紹介します。

商品なし×ブログで稼ぐ① クリック型広告

自分で商品をもたずにブログで稼ぐ方法として「クリック型広告」があります。

クリック型広告

読者がブログに設置してある広告をクリックした時点で、そのブログの運営者に報酬が発生する仕組み

なぜ広告をクリックするだけで報酬が支払われるのか、図で説明します。

(広告を扱う会社は様々ですが、最も有名なGoogle AdSense(アドセンス)で説明します。)

まず、広告主がアドセンスに広告の依頼をします。

クリック型広告の画像説明.jpeg.001

ブログ運営者は、ブログの記事内などにアドセンス広告を設置しておきます。

こちらはアドセンス広告のサンプル画像ですが、

アドセンス広告サンプル画像

↑webサイトを閲覧していて、このような広告を目にしたことはありませんか?

ブログ内で、広告を表示したいところに広告コードを貼り付けることで
サイトの内容に最適化されたものや、読者の好みに合ったものが自動的に配信・表示される仕組みです。

クリック型広告の画像説明.jpeg.002

そして、ブログの読者が記事を閲覧し、その中の数%の人が広告をクリックします。

その瞬間、アドセンスがブログ運営者にクリック報酬を支払います。

クリック型広告の画像説明.jpeg.003

以上のような仕組みで、クリック型広告を設置したブログで稼ぐことができるわけです。

広告によってはインプレッション型(表示回数に応じて報酬が発生)もあります

ただし、1クリックあたりの報酬額は低く、平均的には1クリック20~30円と言われています。

(2020年以降はコロナの影響で、広告主の宣伝広告費の削減により1クリック10円前後の場合もあります。)

商品なし×ブログで稼ぐ② アフィリエイト(成果報酬型)

自分で商品をもたずにブログで稼ぐ仕組み「アフィリエイト(成果報酬型)」という方法もあります。

アフィリエイト(成果報酬型)

「商品が購入される」「サービスが申し込みされる」などの成果に繋がったら報酬が発生する仕組み

クリック型広告はクリックのみで報酬が発生する仕組みでしたが、
アフィリエイトは成果が出て初めて報酬がもらえるので、少し難易度は上がりますね。

また、アフィリエイトでは、広告主とブログ運営者を繋ぐ仲介業者を「ASP」と呼びます。

ASP:アフィリエイトサービスプロバイダ

クリック広告型と同じく、多くの広告主がASPに広告を依頼します。

アフィリエイトの説明画像.001

ブログ運営者は、自分のブログに広告を載せます。

ここでクリック広告と違う点は、「適した広告を自分で選ぶ」というところ。

アフィリエイトの説明画像.002

例えば、マスカラを紹介している記事ならマスカラの広告を、

洗濯機のレビュー記事なら紹介した商品と同じものが買えるように、広告を選んで掲載しなければなりません。

アフィリエイトの説明画像.003

そして、クリックするだけで報酬が発生するクリック広告とは違い、

アフィリエイトは「成果報酬型」なので、クリックされた後、申し込みや購入に至って初めて報酬が発生します。

以上のような仕組みで、アフィリエイトを使ったブログでも稼ぐことができます。

クリック広告型よりもハードルは上がりますが、クリック広告よりも報酬が高いのが魅力です。

  • 商品販売額の1%~20%の報酬率
  • 1件申込みあたり数千円(定額)

など商品や内容にもよりますが、クリック単価10円、20円のクリック広告よりも、アフィリエイトの方が1件あたりの報酬はありますね。

独自商品をブログで販売して稼ぐ仕組み・具体例

独自商品の具体例画像

最後は自分で商品を持っている場合のお話です。

独自で作った商品(サービス)を自分のブログで集客・宣伝し、そのまま購入に繋げます。

クリック広告やアフィリエイトとは全く違い、金額も内容も自分で決められる上に、購入されると丸ごと自分に入ります

したがって、独自商品をブログで販売する収益性はかなり高いです。

ブログで稼ぐための独自商品として、具体例は以下のようなものです。

  • 「物」としての商品
    (自社ブランドの化粧品、サプリなど)
  • サービス
    (オンラインサロン、有料コミュニティなど)
  • 有料コンテンツ
    (有料note、Web教材など)
  • スキル
    (デザインやプログラム技術など)

つまり独自商品は「需要があれば何でもあり」ということですね!

ある程度のWeb集客スキルがあるブロガーなら、このようにブログで稼ぐことも可能です。

しかし初心者の方にはハードルが高いので、
まずはクリック広告やアフィリエイトで「収入を得ながらWeb集客のスキルも鍛える」という方法がオススメです!

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