WordPressブログにTwitterを埋め込む方法|新旧エディタ別に解説

WordPressにTwitterを埋め込む方法

「WordPressブログ記事内にTwitterを表示させたい」

「WordPressブログのサイドバーにTwitterのタイムラインを表示させたい」

「エディタが変わってTwitterをどう貼り付けるか分からない」

本記事では、ブログの記事内にこのようなTwitterを表示させたり、

サイドバーにTwitterのタイムラインを載せる方法を図で解説しています。

サイドバーにTwitterを表示
サイドバーにTwitterタイムラインを表示

また、投稿時のエディタによっても、Twitterを埋め込む方法が異なります。

  • 新エディタ『Gutenberg(グーテンベルク)』での手順
  • 旧エディタ『クラシックエディタ』での手順

それぞれに分けて紹介しています。

Contents

【新エディタ】WordPressブログ記事内にTwitterを埋め込む方法

WordPressの新エディタ『Gutenberg(グーテンベルク)』で記事内にTwitterを埋め込む方法を2つ紹介します。

pina

2018年以降にWordPressを始めた方は新エディタです。

方法① 「カスタムHTML」にコードを埋め込む

1つ目は「カスタムHTML」にTwitterのコードを埋め込む方法です。

STEP
Twitterのコードを取得する

貼り付けたいTweetを開き、右上の「…」をクリックします。

コードを取得する手順画像
右上の「…」をクリック

「ツイートを埋め込む(Embed Tweet)」をクリックします。

「ツイートを埋め込む」を選択

画面が変わるので「コードをコピー(Copy Code)」をクリックします。

コピー完了画面
コピー完了!

続いて、WordPressの投稿画面に移動しましょう。

STEP
投稿画面で「カスタムHTML」にコードを埋め込む

WordPressの投稿画面に移動し、「+」マークから「フォーマット>カスタムHTML」をクリックします。

投稿画面のカスタムHTML
「カスタムHTML」を選択

先ほどコピーしたTwitterのコードを貼り付けます。

Twitterのコード貼り付け画像
コピーしたTwitterのコードを貼り付ける

表示されるか不安な人は、左上の「プレビュー」をクリックします。

埋め込みたいTweet画像
Tweetが表示される

これでWordPressブログ記事内にTwitterが埋め込まれました!

方法② 「Twitter」にURLを貼り付ける

2つ目は投稿画面の「Twitter」に直接URLを貼り付ける方法です。

STEP
TwitterのURLをコピー

Twitterから、埋め込みたいTweetのURLをコピーします。

TwitterのURLをコピーする
TweetのURLをコピー

続いて、WordPressの投稿画面に移動しましょう。

STEP
投稿画面で「Twitter」を選択、URLを貼り付ける

WordPressの投稿画面に移動し、「+」マークから「埋め込み>Twitter」をクリックします。

「Twitter」を選択

コピーしたTweetのURLを貼り付けます。

TwitterのURLを貼り付ける
TwitterのURLを貼り付け
Twitterの埋め込み完了画面
Twitterの埋め込み完了!

これでWordPressブログ記事内にTwitterが埋め込まれました!

「TwitterのURLを貼り付ける」方法が遥かに簡単ですね!

オススメの方法は「カスタムHTML」

簡単なのは「方法② URLを貼り付け」という方法ですが、オススメは「手順① カスタムHTML」です。

元のTweetが削除された時

「URLを貼り付け」では記事内にURLだけが残るので、読者には何のことか分かりません

URLだけが残る(サンプル画像)

「カスタムHTML」の場合だと、元のTweetが削除されても引用としてTweetの内容が残ります
読者にとっては、こちらの方が親切ですよね。

引用としてTweetの内容が残る(サンプル画像)

【旧エディタ】WordPressブログ記事内にTwitterを埋め込む方法

WordPressの旧エディタ『Classic Editor (クラシックエディタ) 』で記事内にTwitterを埋め込む方法を2つ紹介します。

方法① 「テキスト」にコードを埋め込む

1つ目は投稿画面の「テキスト」にTwitterのコードを埋め込む方法です。

STEP
Twitterのコードを取得する

Twitterのコードを取得する流れは、新エディタの「カスタムHTML」と全く同じです。

貼り付けたいTweetを開き、右上の「…」をクリックします。

コードを取得する手順画像
右上の「…」をクリック

「ツイートを埋め込む(Embed Tweet)」をクリックします。

「ツイートを埋め込む」を選択

画面が変わるので「コードをコピー(Copy Code)」をクリックします。

コピー完了画面
コピー完了!

続いて、WordPressの投稿画面に移動しましょう。

STEP
投稿画面「テキスト」にコードを埋め込む

旧エディタ(クラシックエディタ)の投稿画面を「テキスト」モードにし、取得したTweetのコードを貼り付けます。

投稿画面のテキストに貼り付ける
「テキスト」モードにコードを貼り付け

Twitterが正しく埋め込まれているかを「ビジュアル」モードで確認します。

ビジュアルモードで確認画面
「ビジュアル」モードで確認

ブログ記事内に貼り付けたいTweet内容が「引用」されていれば、正しく埋め込まれています。

方法② 「ビジュアル」にURLを貼り付ける

2つ目は投稿画面の「ビジュアル」に直接URLを貼り付ける方法です。

STEP
TwitterのURLをコピー

TwitterのURLをコピーする流れは、新エディタの「URLを貼り付ける」と全く同じです。

Twitterから、埋め込みたいTweetのURLをコピーします。

TwitterのURLをコピーする
TweetのURLをコピー

続いて、WordPressの投稿画面に移動しましょう。

STEP
投稿画面の「ビジュアル」にTwitterのURLを貼り付ける

WordPressの投稿画面に移動し、「ビジュアル」モードの記事内にコピーしたTwitterのURLを貼り付けます。

投稿画面の「ビジュアル」モード
「ビジュアル」にURLを貼り付ける

「テキスト」モードとは違い、URLを貼り付けた瞬間に、表示させたいTwitterが出現します。
これで完了です!

旧エディタ(クラシックエディタ)でも、2つ目に紹介した「URL貼り付け」の方が遥かに簡単です。

しかし、オススメは1つ目の「テキストにコードを埋め込む」方法。

オススメの方法は「テキスト」にコード埋め込み

旧エディタに関しても、簡単なのは「方法② URLを貼り付け」という方法です。

しかし新エディタと同様、オススメは「手順① テキストにコード埋め込み」です。

元のTweetが削除された時

「URLを貼り付け」では記事内にURLだけが残るので、読者には何のことか分かりません

URLだけが残る(サンプル画像)

「テキストにコード埋め込み」の方法だと、元のTweetが削除されても引用としてTweetの内容が残ります
読者にとっては、こちらの方が親切ですよね。

引用としてTweetの内容が残る(サンプル画像)

WordPressブログのサイドバーにタイムラインを埋め込む方法

このように、

タイムラインの埋め込み
Twitterタイムラインをサイドバーへ埋め込む

ブログのサイドバーへTwitterタイムラインを埋め込む場合は、新エディタ・旧エディタとも同じ方法になります。

  1. タイムラインのコードを取得
  2. ウィジェットに貼り付ける

という手順で説明します。

Twitterタイムラインのコードを取得する

Twitterタイムラインのコード取得には「Twitter Publish」というサイトを使用します。

Twitter Publish

「Twitter Publish」にアクセスし、別のタブでTwitterを開いてください。

STEP
TwitterタイムラインのURLをコピー

Twitterで埋め込みたいタイムライン(プロフィール画面)を開き、URLをコピーします。

タイムラインのURLをコピーする
Twitterタイムライン(プロフィール画面)
STEP
「Twitter Publish」にURLを入力

「Twitter Publish」に移動し、コピーしたURLを貼り付けます。

「Twitter Publish」画面
「Twitter Publish」にURL貼り付け
STEP
左側「タイムライン」を選択

画面が下がるので、左側「タイムライン」をクリックします。

タイムラインを選択
左側「タイムライン」を選択
STEP
カスタマイズ

タイムラインのコードをコピーする前に、表示サイズを「カスタマイズ」する必要があります。

「Set customization options」をクリックしましょう。

カスタマイズを選択
コードをコピーする前に「カスタマイズ」

Twitterのタイムラインの表示サイズを決めます。

pina

長〜いタイムラインが載ってしまうので「高さ」だけは決めましょう。
私は高さを「400px」にしています。

特にこだわりがなければ、高さ以外はデフォルトでOKです。
「Update」をクリックします。

カスタマイズのポイント
タイムラインの表示サイズをカスタマイズ
STEP
コードをコピー

Twitterのタイムラインのコードをコピーします。

コードをコピーする

続いて、WordPressのウィジェットへ移動します。

WordPressの「ウィジェット」に貼り付ける

取得したTwitterタイムラインのコードを「ウィジェット」に貼り付けます。

ウィジェットでは、

  • サイドバー
  • ヘッダー
  • フッター
  • トップページや固定ページの上部、下部

など、ブログの外側の外観(デザイン)設定ができます。

STEP
ウィジェットのサイドバーに「テキスト」を追加

「外観」>「ウィジェット」>「テキスト」を選択します。

ウィジェットの場所
「外観」>「ウィジェット」>「テキスト」を選択

Twitterタイムラインをサイドバーに表示したいので、「共通サイドバー」を選択。
「ウィジェットを追加」をクリック

サイドバーを選択
共通サイドバー(サイドバー)を選択→追加

ブログのテンプレートによっては、「サイドバー」と表示される場合もあります。

STEP
コードを貼り付ける

先ほど取得したTwitterタイムラインのコードを「テキスト」に貼り付けます。

テキストモードに貼り付ける
「ビジュアル」にコード貼り付け

コードを貼り付けたら「保存」をクリック

タイムラインの埋め込み
タイムラインの埋め込み完了!

これでブログにTwitterのタイムラインが表示されるようになりました。

以上が、WordPressブログ記事や、サイドバーにTwitterを埋め込む方法です。

慣れれば簡単なので、ぜひ試して見てくださいね!

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