この記事では、WordPressブログで使える便利なプラグイン10個を
- プラグインの目的別
- それぞれの設定方法も
画像付きで紹介していきますね!
数あるプラグインの中から厳選したものだけを紹介しますので、これだけ入れておけば間違いないです。
初心者の方はとりあえず「言われるがまま」インストール・設定すればOKです!

便利なプラグインだけを厳選したので、お見逃しなく!
《SEO強化》に必須のプラグイン
まずはじめに紹介するのは、「SEO強化」が出来るプラグインです。
SEOとは
Search Engine Optimizationの頭文字をとった言葉で、「検索エンジン最適化」を意味する。
SEO強化とは
Googleなどの検索エンジン上で自身のサイトが検索結果の上位に表示されるように対策をすること。
SEO対策をすることで、検索エンジン経由のアクセス数が増える。
インストール方法がわからない方は、以下の記事を参考にしてくださいね!


①WP Sitemap Page


「WP Sitemap Page」とは、Webサイト訪問者用のHTML形式のサイトマップを生成出来るプラグインです。
サイトマップとは?
Webサイト全体のコンテンツを表示する地図のようなもの。
HTML形式のサイトマップがあると、Webサイト訪問者が目的のページを探しやすくなり、サイトの利便性が高くなります。



サイト内のページを見てもらう機会が増えますよ!
《表示速度向上》に必須のプラグイン
続いて、Webサイトの表示速度向上が出来るプラグインを紹介します。
②EWWW Image Optimizer


「EWWW Image Optimizer」とは、アップロードした画像を自動で圧縮出来るプラグインです。
画像を圧縮するとWebサイト上の画像サイズが小さくなり、Webページの表示速度が速くなります。



記事に画像をたくさん使う人は絶対に入れておきましょう!
《ユーザービリティ向上》に必須のプラグイン
ユーザビリティ(使い勝手)向上には以下のプラグインがオススメ!
③Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)


「Advanced Editor Tools」とは、WordPressの記事投稿機能(ビジュアルエディター)に拡張機能を追加出来るプラグインです。
このプラグインを追加すると、本来はHTMLタグの編集が必要な以下の機能を初心者でも直感的で簡単に使えるようになります。
- 表の挿入、または編集
- YouTube 動画コードの挿入
- 画像の回りに余白を挿入



直感的にブログを書きやすくなるのでオススメです!
④WordPress Popular Posts


「WordPress Popular Posts」とは、人気記事をサイドバーに表示させるためのプラグインです。
人気記事をサイドバーに表示させると人気記事へのアクセスを誘導でき、サイト内の回遊率・滞在時間が上がります。



人気記事へアクセスを誘導出来ると、SEO対策にもなりますよ!
⑤External Links


「External Links」とは、リンクに関する設定を一括管理出来るプラグインです。
Webサイト内のリンクに対して、HTMLを編集せずに一括で設定の上書きが出来ます。



リンクの設定でSEO対策も出来るのでオススメ!
《インストール&有効化のみでOK》なプラグイン
ここで紹介する3つのプラグインはインストール&有効化のみでOKなので、とりあえず入れておきましょう!



インストール方法もご紹介します!
⑥WP Multibyte Patch


「WP Multibyte Patch」とは、英語表示が基本となっているWordPress上で日本語を使用した時の文字化けを防止するプラグインです。
ここからは実際のインストール手順を紹介しますね!
まず始めにWordPressのダッシュボードにある「プラグイン」>「新規追加」ボタンをクリックしましょう。


右上の検索窓に「WP Multibyte Patch」と入力します。


「WP Multibyte Patch」が表示されたら、「今すぐインストール」ボタンをクリックして、しばらく待ちましょう。


最後に青色の「有効化」ボタンをクリックし、インストール完了です。





これさえ入れておけば、文字化けの心配はありません!
⑦Broken Link Checker


「Broken Link Checker」とは、外部サイトへのリンクを貼った中でリンク切れを起こしているかチェックしてくれるプラグインです。
リンク先のサイトが閉鎖した時やリンクの記載ミス等があった場合、このプラグインを入れておけばすぐに見つけられます。
ここからは実際のインストール手順を紹介しますね!
まず始めにWordPressのダッシュボードにある「プラグイン」>「新規追加」ボタンをクリックしましょう。


右上の検索窓に「Broken Link Checker」と入力します。


「Broken Link Checker」が表示されたら、「今すぐインストール」ボタンをクリックして、しばらく待ちましょう。


最後に青色の「有効化」ボタンをクリックし、インストール完了です。


リンクエラーが発生しているか確認するには、「ツール」>「リンクチェッカー」で確認出来ます。





リンク管理には必須のプラグインです!
⑧No Self Pings


「No Self Pings」とは、セルフピンバックを防いでくれるプラグインです。
このプラグインを使うと、セルフピンバックによる通知の煩わしさから解放されますよ!
ピンバックとは?
他のWebサイトに自分のWebサイトのURLが貼り付けられた時、WordPressから「モデレートしてください」という通知が来ること。
簡単に言うと、「他のサイトでリンクを貼り付けました」ということを自動で通知してくれる機能。
セルフピンバックとは?
自分のサイトに自分の記事URLを貼った時にも、同様にピンバックをすること。
ここからは実際のインストール手順を紹介しますね!
WordPressのダッシュボードにある「プラグイン」>「新規追加」ボタンをクリック。


右上の検索窓に「No Self Pings」と入力します。


「No Self Pings」が表示されたら、「今すぐインストール」ボタンをクリックして、しばらく待ちましょう。


最後に青色の「有効化」ボタンをクリックし、インストール完了です。





セルフピンバックの通知に困っている方はこれを使いましょう!
《アドセンス広告、装飾挿入に便利!》なプラグイン
アドセンス広告、装飾挿入には、このプラグイン2つがオススメ!
⑨AdSense Plugin WP QUADS


「AdSense Plugin WP QUADS」とは、Adsense広告を記事の中に自動で挿入出来るプラグインです。
本来であれば広告用のコードを毎回記事に貼り付けなければいけませんが、このプラグインを使えば自動でコードを挿入出来ます。



広告用のコードを毎回貼り付ける煩わしさから解放されますよ!
⑩AddQuicktag


「AddQuickTag」とは、あらかじめ登録した文章やHTMLコードをボタン1つで簡単に呼び出せるプラグインです。
このプラグインを使うと、記事編集にかかる時間を短縮することが出来ます。



よく使う文章などを登録しておくと便利です!
まとめ:WordPressブログで便利なプラグイン10選!
- WP Sitemap Page
- EWWW Image Optimizer
- Advanced Editor Tools(旧:TinyMCE Advanced)
- WordPress Popular Posts
- External Links
- WP Multibyte Patch
- Broken Link Checker
- No Self Pings
- AdSense Plugin WP QUADS
- AddQuicktag
以上がWordPressでブログを始める時に入れておきたい便利なプラグインです。
今回紹介したプラグインは、初心者~上級者まで幅広い方にオススメ出来るプラグインばかりです。
読者にとっても、運営者にとっても快適なサイト・ブログ構築を目指しましょう!
ただしプラグインをインストールしすぎると、Webサイトが重くなる可能性がありますので、入れすぎには注意してくださいね。

